「大阪市浪速区のホテル新築工事の様子」~続き作業「給気用のチャンバーボックスの搬入」~
こんにちわ!大成設備工業株式会社です!
前回、ブログにて紹介した「大阪市浪速区のホテル新築工事の様子」の続き作業「給気用のチャンバーボックスの搬入」をお伝えしていきたいと思います。
今回は給気用のチャンバーボックス搬入(#^.^#)
写真のチャンバーボックスのまわりにある、黒色は断熱材です。
ボックス自体は金属なので熱が通りやすいため、このように断熱を行います。
ちなみに皆様、チャンバーボックスはご存知でしょうか?
このチャンバーボックスは、空気の流れのために、とても重要な役割を持っております。
屋内と屋外の空気をつなぐ役割を持ったチャンバーボックスという製品。
高層階ビルや商業施設等、多くの人が出入りする建築物では強制的に空気の流れを作る必要があります。
屋外から送り込まれた空気がダクト内に入ると、空気はそのままの状態でダクト内を移動します。
しかし屋外の空気の温度や風量は、常に一定ではありません。
例えば強風の時には、ダクト内を空気が強風のまま移動し、各部屋に運ばれてしまうことになります。
これを常に一定の温度や風量を保ってくれるのがチャンバーの役割です。
又、勢いよくダクトの中を流れてくる空気の音を抑える「消音機能」もしてくれる、優れものです(#^.^#)
どの位置に設置するか?、又、どれくらいの数が必要か?など、準備から配置まで空気の流れを計算して配置しているのですよ♪
参照①:http://www.ryuyo.jp/air-conditioning-equipment/
参照②:http://www.ductya.com/blog/post-60/
このように、お客様のご希望に沿った種類を選ぶだけでなく、現場に応じたご提案も、設計が出来る弊社だから自信を持ってさせて頂いております。
ぜひぜひ一度ご相談下さい☆
以上、今週のブログでした(*^。^*)
設備の事なら、設計から出来る堺市の大成設備工業株式会社をよろしくお願い致します☆